北海道洞爺湖サミットの開催地として、世界的には一躍名を馳せた北の大地北海道ですが、国内的には物価の高騰と皮肉にも北海道洞爺湖サミットの余波などで、札幌市内のみやげ物店などの観光シーズンでの商戦が苦戦を強いられています。

 全国的に猛暑にうだる中、気候てきにも本州より10℃前後も気温の低い北海道の7月、8月は観光の書き入れ時なのですが、今年は観光客の入り込み数が少ないうえ
土産代も節約する傾向が強いようです。

 さらには今月は北京オリンピック(8/8〜24)も重なる逆風続きで、各土産物店主からは「今年はあきらめムード」と悲鳴が上がっています。

 北海道観光土産品協会(札幌)によると、札幌市内の土産物店は年間総売り上げの5割強を6月〜8月にかけて売り上げています。なかでも「海外や道内のお客さんの5倍は買ってくれる」というように本州からの観光客は大得意なのです。

 よころが、日用品、食品などの相次ぐ値上げやサミットの警備強化などで北海道旅行が敬遠され、札幌市では「数字は取りまとめてはいないが、道外からの観光客は確実に減少している」ということです。

 土産物店業界では、「本州は相変わらず猛暑が続いていますが、この猛暑を逃れて北海道へ避暑にいらっしゃいませんか?」と祈っていることでしょう。


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